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TOPページへ戻る 伊吹嶺紹介 主宰紹介 同人の俳句 会員の俳句 俳ランドの俳句
5月号より)
ネット作業に関わっている同人や、オフ句会でお馴染みの同人たちの句を紹介させて頂きます。
梶田 遊子 駅の灯の落ちて煌めく冬北斗
松井 徒歩 「陸軍」とのみの石標春の土
荒川 英之 チョコ一粒もらひしバレンタインデー
東口 哲半 柳の芽肩に触れつつ道ゆづる
岡田 佳子 竹さわぐ恋文塚や春北風
玉井美智子 句碑建つ地芽吹きの枝に吉結ぶ
高橋 幸子 母送る道に雪虫漂へり
長崎眞由美 農小屋に野良猫親子花ミモザ
関根 切子 永き日や路地にチョークの線路伸ぶ
熊澤 和代 調教の馬春泥に足踏みす
武藤 光晴 春浅し鴫の足跡残る浜
野島 秀子 広げ干す母の遺愛の春日傘
伊藤 範子 赤子にも考ふる顔春の宵
内田 陽子 芽起こしの雨しみ通る土竜穴
八尋 樹炎 袖口でつまむ鉄瓶春の雪
鈴木みすず 古民家に小さき卓袱台梅真白
渡辺 慢房 灯台が空に伸びする春の海
藤田 岳人 枝垂れ梅触るるばかりにやすし句碑
中野 一灯 雪折れの音の間遠に野天風呂
伊藤 旅遊 春節や朱に包まるる中華街
坪野 洋子 にほの波角ぐむ葦へ寄せ来たり
矢野 孝子 白粥の仕上げに散らす蕗のたう
国枝 隆生 初漁が大漁となる白魚船
河原地英武 就活の子に取つて置く桜餅
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