トップページへ戻る
TOPページへ戻る 伊吹嶺紹介 主宰紹介 同人の俳句 会員の俳句

8月号より)
ネット作業に関わっている同人や、オフ句会でお馴染みの同人たちの句を紹介させて頂きます。
酒井とし子   缶ビール空けて一番星を待つ
安藤 一紀  窓上げて発車待つ間の麦の風
松井 徒歩  線香の帯の焦げゆく芒種かな
奥山ひろ子  孔雀舎を飛び翔つ雀新樹光
 貫名 哲半    田植ゑ終へ早走りだすあめんばう
玉井美智子  鳥屋の鵜の羽摶てば小さき風起る
高橋 幸子  黄鶺鴒豆撒く先を小走りに
長崎マユミ  豆腐屋に吊る飴色の軒簾
関根 切子  袖まくり上げ早乙女の太き腕
熊澤 和代  花藤の蔓に縋りて崖のぼる
武藤 光晴  外房に寄する卯波や北斎忌
野島 秀子  是はまあ一茶の句碑へ痩せ蛙
伊藤 範子  落葉松に風の音聴く夏はじめ
国枝 洋子  国盗の城を囲みて椎の花
渡辺 慢房  薫風や米粒光る塩むすび
坪野 洋子  光る物咥へて翔てり梅雨鴉
新井 酔雪  螺子を巻くブリキの車夜店の灯
国枝 隆生  目高棲む蓑虫庵の静けさに
copyright(c)2003-2007 IBUKINE All Right Reserved.