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TOPページへ戻る 伊吹嶺紹介 主宰紹介 同人の俳句 会員の俳句

(7月号より)
ネット作業に関わっている同人や、オフ句会でお馴染みの同人たちの句を紹介させて頂きます。
太田 滋子  演奏の果てしサックス緑蔭に
新井 酔雪  児が作り児が振る紙の鯉のぼり
松井 徒歩  春ゆくや書架に残れる修司の書
奥山ひろ子  葉桜の影城跡の滑り台
東口 哲半  鴨川の堰音やさし花の塵
玉井美智子  花の昼園児寝かせて書くたより
高橋 幸子  一村をすつぽり入れて春の虹
長崎眞由美  荷風忌や受話器の重き黒電話
関根 切子  波寄するジュラ紀の地層春の月
熊澤 和代  息深く雪解の滝のしぶき浴ぶ
武藤 光晴  落ち椿庭にときをり重き音
野島 秀子  菩提樹の葉陰涼しき飛鳥寺
伊藤 範子  飛鳥路や薫風に乗る鐘の音
内田 陽子  新緑へリフト大きく揺れて着く
国枝 洋子  恵那山を仰ぎてはまた蕨採る
渡辺 慢房  デパートの最上階のソーダ水
坪野 洋子  辻々に上がる木遣や祭来る
国枝 隆生  遺跡掘る畦に地獄の釜の蓋
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