| 心配された台風も前日に通過し、恵まれた天候のなかで広島オフ句会を行うことができました。今回は大阪の佑子さん、福岡の蝶子さん、樹炎さんが初めて参加してくださり、添削コーナーでお馴染みの矢野孝子さんも初参加で、総勢21名の盛会となりました。遠く東京から一灯さん、光晴さん、金沢からは香さん、けいさんが参加してくださいました。広島の梟さん、しずみさんには言葉では言い尽くせないほどお世話になりました。本当にありがとうございました。 |
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| 【一日目】 |
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「伊吹嶺」の旗の下に集合
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フェリーで宮島へ
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お世話してくださったしずみさん(右からお二人目)
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広島の梟さんの指示で行動
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初参加の蝶子さん(左)と佑子さん
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厳島神社の大鳥居
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初参加の樹炎さん
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分散して句作
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本殿前に全員集合
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初参加トリオも仲良く句作中
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能舞台
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一日目句会場「酔心」本店
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食事後の句会
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真剣に選句する連衆
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ホテルでも一つの部屋に集まって句会
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この日三度目の句会は0時を過ぎた
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| 【広島オフ一日目句会抄】 |
| 第一回句会抄 |
| 浦汐や夕べ涼しき高舞台 |
一 灯 |
| ほととぎす清盛公を拝すとき |
桜 子 |
| 六月の花嫁の立つ丹の回廊 |
梟 |
| 瀬戸内の西日を返す牡蠣筏 |
啓 子 |
| 夏汐の満ち来る迅さ大鳥居 |
かさね |
| 子鹿寄るすでにけものの匂ひあり |
しずみ |
| 清盛の社小さし蟻走る |
夕 顔 |
| 鳥居影揺げて満てり青葉潮 |
光 晴 |
| 登り来し千畳閣に大昼寝 |
香 |
| 梅雨湿りして山門の大わらじ |
佑 子 |
| 六月の御堂の奥に砂曼荼羅 |
蝶 子 |
| 旅人の千畳閣に三尺寝 |
け い |
| 十七文字紡げぬまゝに穴子飯 |
樹 炎 |
| シャッターの音待つ汗の顔並べ |
露 草 |
| 大鳥居掠めて迅し夏燕 |
旅遊 |
| 引潮に右往左往の子蟹かな |
岳 人 |
| 老鶯や汐風届く多宝塔 |
美 伽 |
| 風はらむ清盛茶屋の夏のれん |
碧 |
| 黒南風や鹿の匂ひの島に降る |
孝 子 |
| 梅雨湿る鹿のうなじの脈打てり |
隆 生 |
| 梅雨寒や平家納経つひに見ず |
ひろし |
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| 第二回目(兼題)、三回目句会抄 |
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| 百段へあせびの茂り多宝塔 |
け い |
| 大寺の緑陰に飲む薬草茶 |
かさね |
| 刈上げの親子並べり麦の秋 |
露 草 |
| 鹿の子の耳よく動く島日和 |
桜 子 |
| 衛兵の靴音高し麦の秋 |
夕 顔 |
| 神域の浦曲に白き鷺の佇つ |
梟 |
| 緑陰に仔鹿の群るる水飲場 |
香 |
| 引潮に夏の石蓴を拾ひたり |
岳人 |
| 麦の秋僧衣なびかすスクーター |
一 灯 |
| 風鈴の下も動けず安芸の暮 |
光 晴 |
| 一山は万緑の中厳島 |
蝶 子 |
| 木下闇はじめて会ひし人のあと |
佑 子 |
| 初顔と巡る回廊青葉風 |
美 伽 |
| 片蔭に来る首細きはなれ鹿 |
碧 |
| 能舞台かこみてあまた蟹の穴 |
孝 子 |
| 回廊に届く笹竹夏祓 |
隆 生 |
| 風鈴の曳き売り過ぎる爆心地 |
ひろし |
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