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18年ノリタケの森オフ句会
 
平成18年9月10日(日)
 
 名古屋市のノリタケの森においてオフ句会を行いました。全国から19名が参加し、一日親睦を深めました。今回は谷口千賀子さんの句集『薔薇』出版と、東京の中野一灯さん、名古屋の小原米子さんの新同人のお祝いを兼ねて行いました。
会場となったノリタケの森 飛び入りで参加してくださった
金山句会の河合義和さん
旅遊さんより日程の確認 数百万円の壺も並ぶギャラリー
涼しいミュージアムで句作 外は季節外れの蒸し暑さ
外回りを吟行 ビオトープもありました
全員集合 句会場へ向かう一行
句会場はロシア料理のロゴスキー 新同人中野一灯さんの挨拶
新同人小原米子さん 句集『薔薇』の谷口千賀子さん
【参加者】
 谷口千賀子、中野一灯、小原米子、伊藤範子、
 宇野夕顔、岩本千元、牧啓子、市川悠遊、
 松原香、藤田岳人、幸村志保美、河原地英武、
 河合義和、辻江けい、矢野孝子、坪野洋子、
 伊藤旅遊、二村美伽、江口ひろし

【お祝い金参加者】
 八尋樹炎、喜地庸子、武藤光晴、横森今日子、
 大沢溪美、井上英機、石原筑波、国枝隆生、
 阿部さち
 ※みなさん、ありがとうございました。
三人へ記念品の贈呈

ノリタケオフ句会作品抄

歯朶生える煉瓦工場秋日照る      義和

絵付け筆しぼる陶板秋灯        千元

指で消す陶の下絵や秋灯        範子

半製の首なき男雛秋の冷        悠遊

秋暑し閂太き煉瓦館           香

釉薬の青き輝き涼新た         岳人

日を弾きあきつ群れ飛ぶ廃れ窯    美智子

秋日傘古窯の影にたたみけり      啓子

窯壁に食ひ込む蔦の紅葉初む      米子

新涼やボーンチャイナの鶴の羽     一灯

秋寂ぶや煉瓦の棟に南京錠       けい

絵付師の細筆の藍秋澄めり       旅遊

白生地の妖精像や秋澄めり       英武

ボーンチャイナ弾けば空気爽やかに  志保美

蒲の穂に風の止まる古窯跡       洋子

キャンドルの卓にあしらふ秋薔薇    美伽

蔦紅葉して百年の煉瓦壁        孝子

陶琴の澄みし音色や涼新た      千賀子

赤煉瓦倉庫映して水澄めり      ひろし


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