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「伊吹嶺」横浜吟行会
 
平成20年11月3日(日)
 
 去る11月3日(月)に「伊吹嶺」横浜吟行会が行われました。関東支部の皆さんのご努力で35名の参加を得て、盛大に行われました。関東支部の武藤光晴さんから吟行記と一部写真をいただきました。以下吟行模様を紹介します。関東支部の皆さんご苦労様でした。また「伊吹嶺」誌には栗生晴夫さんが吟行記を書かれる予定です。(隆生)

 文化の日の11月3日、主宰以下35名の伊吹嶺連衆が横浜の神奈川近代文学館に於いて第10回目の東京吟行会を開催致しました。 港横浜の初冬にはお似合いの曇り空でしっとりとした横浜を味わって頂きました。句材用に雪蛍も舞い、小鳥も鳴き鳥渡る横浜を歩きました。 
また、春には11回目の吟行会を考えています。関東支部一同みなさまに喜んで頂けるよう用意に励みますので、ぜひのお出でを御願いいたします。なお、まだ会員ではないが 参加を希望される方にも、いずれこの欄でご案内致します。ふるってご参加ください。
(関東支部幹事 光晴)

横浜港の見える丘公園にて全員集合

最初に光晴さんから説明

最初に訪れたエリスマン邸

震災あとの瓦礫

秋薔薇に囲まれた山手資料館

外国人墓地

港の見える丘公園から海を見る

静岡勢の句作

主宰の句会挨拶

句会模様

中華街で夕食
当日の主宰選(順不同)
特選 小鳥来るフランス山の林火句碑 栗生 晴夫
特選 衝立の赤きギヤマン文化の日 栗田せつ子
栗鼠ほどの手回しミシン冬隣 佐藤 とみお
雪虫やあかがね色の林火句碑 倉田 信子
幕末の赤き水筒文化の日 菊池 佳子
黒焦げし遺構のレンガ銀杏散る 藤田 岳人
鈴掛の実の明るさよ林火句碑 岸本 典子
異人館の手回しミシン冬隣 谷口千賀子
祖母の世の手回しミシン冬隣 中野 一灯
花八つ手引出浅き楽譜入れ 松本 恵子
海見ゆるフランス山に雪蛍 栗田せつ子
潮錆の水兵の墓小鳥来る 栗田せつ子
主宰の1句 初冬のエリスマン邸昼灯す 栗田やすし
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