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第235回(2019年1月)投句一覧
 
番号 俳  句
1 振り返る旅の一年日脚伸ぶ
2 掻巻も丹前も昔むかしかな
3 ファンデーション明るめにして初鏡
4 しんしんと積もりゆく雪音も無く
5 飛行機雲恵方に伸びる一直線
6 被せ藁の色やわらかに寒牡丹
7 じゃんけんはいつもチョキだすずわい蟹
8 宅配の足音ぬくし雪の暮れ
9 灰色の濃さの増しつつ時雨雲
10 観音の俯き加減冬ぬくし
11 鏡台の母の時計や冬銀河
12 卒塔婆に雲の切れ間や冬日さす
13 青竹のお猪口で賜ふお屠蘇かな
14 玉せせる競り子の裸身湯気のたつ
15 水仙の香る日溜り風溜り
16 正月の茅の輪潜れる共白髪
17 地震警報鳴りひびく三日かな
18 初夢の百八十度横開脚 
19 珈琲にミルクの渦の三日かな
20 池に映ゆ初雪まとふ金閣寺
21 カタカナ文字多き紙上や日脚伸ぶ
22 日食を待ちてビル街風冴ゆる
23 凍空へパンタグラフの火花爆ず
24 陽と遊ぶ枯葉と遊ぶ神宮径
25 夕日ごと妻の肩だく日向ぼこ
26 寒梅や磴駆け上る柔道部
27 丹波路の闇深ければ牡丹鍋
28 初詣行きに帰りに人に逢ひ
29 牛日の午後の各駅停車かな
30 去年今年漫画古事記の頁繰る
31 初雀今日は愛しき声なるや
32 福と書き寿と続けたる筆始
33 一条の水の光や寒の瀧
34 冬山や丸太を磨く無骨な手
35 大の字に寝転ぶ雪野飛行雲
36 雪うさぎ跳ぬを夢見る大地かな
37 室の花耳鼻科に待つや盲導犬
38 底冷えの大地の朝を歩く人
39 木の枝を万遍にぬり雪の朝
40 銭湯の番台小さき鏡餅
41 老いの身を丸め子に添ふ初詣
42 女正月友と囲みし地図の旅
43 大雪の電線伝ふ猿の列
44 容疑者の見る傍聴者寒椿
45 初電話気付かぬお詫びメールかな
46 陽光に向かひ育つや冬野菜
47 賀状来て声聴きたくて長電話
48 境内の異国の人に猿回し
49 正月の空へ鈴の音巫女の舞
50 大黒の永遠のほほえみ今朝の春
51 焚火の輪嬶見初めし話など
52 柚子の香に心を解きて身を沈む
53 日勝の馬の絶筆初あかね
54 十二月八日の海辺犬と歩す 
55 初暦一枚目には富士の山
56 店頭に瀬戸の器や七草菜
57 福袋満足そうに両手かな
58 押しくら饅頭小さき尻の子押し出され
1月10日までの投句作品です。

※ 記載漏れや句に間違いなどありましたら至急ご連絡ください。