TOPページへ戻る 購読について
TOPページへ戻る

 >>

伊吹嶺落書  (17年7月からの最新の落書)(みなさんからのメールや出来事&ネット同人からのお知らせなど)
<<17年前半保存分の落書へ(17年1月から6月までの落書は左をクリックして下さい。)
<<16年後半保存分の落書へ(16年7月から12月までの落書は左をクリックして下さい。)
<<16年前半保存分の落書へ(16年1月から6月までの落書は左をクリックして下さい。)
<<15年後半保存分の落書へ(15年7月から12月までの落書は左をクリックして下さい。)
<<15年前半保存分の落書へ(15年1月から6月までの落書は左をクリックして下さい。)
<<14年後半保存分の落書へ(14年7月から12月までの落書は左をクリックして下さい)
<<14年前半保存分の落書へ(14年1月から6月までの落書は左をクリックして下さい。)
メッセージお待ちしております。
メッセージお待ちしております 




17.8.21(4179)
 ゲリラ豪雨は、とうとう東海地方にも来ました。皆さん 大丈夫でしたか?
稲妻を目の当たりにして 光が走る時の音を聞きました。鋼を割くような
ミシミシ?ジリジリ?そんな音でした。 
 先日、 テレビで、「日本は災害大国!今の私達は、この国で災害に負け
ずに生き延びてきたDNAを 受け継いでいる」そうです。言われて見ればそ
うですが・・・・・・ 手放しでは喜べませんね。

 先日、漢字の成り立ち(白川文字学に準拠)の勉強会に出席しました。
本題に入る前に、日本の二十四節気の事を説明して下さいます。

 今月は「立秋」でした。
 <立>の構造は<大>と<一>で、、人間が立っている形の下に横棒
の一があります。この一は 特定の場所や位置を示します。
 <秋>は、
(写真)ノ木偏に、旁の 亀に似た字と その下に れっか を書くのが 元の文字です。ノ木偏は 稲などの穀物一般。旁の方は 蝗などの害虫を表わしています。その下に 火が付いて、 害虫を火で殺す事・・・となります。

 秋とは、農事暦の意味の「みのり・とき」が元となっていて、四季の意味は後からつけられたとか・・・・。


            木曽の秋ガラス瓶より煙草買ふ        栗田やすし

           早起きのわらべ道掃く今朝の秋        沢木欣一



★ 範子さんからのお知らせがありましたが・・・・伊吹嶺全国大会の応募締め切りが 近づいていますね。
 「たんば青春俳句祭」
の応募締め切りも近づいています。9月13日です。皆様 お忘れ無く!!(孝子)



17.8.20(4178)
 一昨日の東海地方の雷雨は 昨日は関東地方へ移動したようで、都内で浸水の被害をニュースで見ました。関東の皆さま心配でしたね。

★伊吹嶺全国俳句大会の〆切は 8月31日です。あと10日ほどになりました。皆さ~んお忘れのないように!

 盆踊りは普通盆の前に行われますが、私が住んでいる地区は比較的新しい住宅地なので、帰省が済んだ盆過ぎに行われます。
 浴衣を着せてもらい、子ども同士、仲良し同士で おめかしして出かけていきました。小学校のグランドに櫓を立てますが 踊るよりも夜店の方が楽しそうな少年少女ばかりでした。前夜の大雨で心配されましたが 一日晴れたので グランドもまずまずでした。

  踊り明かす白き印籠腰に差し    栗田やすし 

  汐風を袂に浦の盆踊り       大石 久雄

  下駄の歯のささくれ踊納めかな   角田 勝代


      (☆NORIKO☆)(516380)


17.8.19 (4177)
 おはようございます。昨夜は雷鳴が激しく、家の近くでもピカッと今までに見たことも無い明るい閃光がひろがってびっくりしました。犬山市では短時間記録的大雨情報が出ていました。昨夜中央道に土砂が流入して車が巻き込まれてけが人が出ました。
 このところ激しい雨や雷雨が多いですね。これが地球温暖化による異常気象だとすると、異常が常態となってしまわないようにと願うばかりです。
 
 美味しい秋の果物が出回りはじめましたね。高級品だった巨峰も今では露地ものの前にハウス栽培のものが出回り、長い間店頭に並ぶようになりました。

  小粒ぶだう一粒一粒がたのしいとは   細見綾子  句集『雉子』所収

 岩田由美著『綾子の一句』には 毎日一句ずつ365句が掲載されていて、8月19日は上記の句が取り上げられ鑑賞が書かれています。

                         (☆NORIKO☆)(516244)


17.8.17 (4176)
 毎月、15日、16日はいぶきネット句会の合評会を行っています。昨夜で2日間、総計107句について、それぞれ会員の皆さんとチャットルームで意見を出し合いました。両日とも20数名の参加で、積極的な発言で盛り上がりました。特に会員の皆さんからの発言が頼もしく、2日間の合評会では時間が足りない状況でした。
 これから以下に時間を有効活用していくかが課題かと思います。
 昨夜の合評会のあとは、選句一覧(名前あり)の配信、そして会員の随筆2編を含めていぶきネット句会報の発行と続きます。

 ところで最近、曇りがちですね。東海地方でも雨が多く、時々日差しが覗く程度です。ところが東京では昨日まで8月に入ってから、毎日雨が降っているそうですね。今日の東京も朝方に雨が降ったようです。この真夏の時にいったいいつまで雨が続くのでしょうか。
 原因は現在の気圧配置で、太平洋高気圧が西日本寄りであり、オホーツク高気圧が南下しており、東北から関東まで低温状況が続いています。特に東方地方にはいわゆる山背が吹いており、これが低温をもたらしています。昔江戸時代ではこの山背が大飢饉の原因となっていました。2,3年前にも東北を訪れましたが、山背が吹いている時は、6月でも大変寒かった記憶があります。
 あまり猛暑日が続くのは困りますが、夏は夏らしく、適当に暑くなって欲しいものです。(隆生)
(516105)


17.8.16 夜 (4175)
 今晩は。留守をしていた時に樹炎さんから終戦記念日の日の新聞記事を送っていただいていました。遅くなりましたが、お読みください。写真も送っていただきました。


 
地方紙のコラムに戦後72年の気に成る記事が有りました。  
 
俳壇の重鎮、金子兜太の反戦句の中の非業の死に報いるで、

  水脈の果炎天の墓碑を置きて去る   兜太

兜太さんは、海軍士官として南方のトラック島に赴任、約一年余り捕虜のあげく、

同島から辛うじて最後の引揚げ船に乗ったお方。

その思いが「水脈の」に凝縮されている。終戦72年過去に置いて来た

墓碑に思いをはせ、俳句を楽しめる平和な世の決意を新たにする

と結んでいます。 八尋樹炎☆.。.:*・°☆



 上の写真は対馬のトーチカだそうです。日露戦争の時に築かれて一度も使用されなかったそうです。


      (☆NORIKO☆)(516007)


17.8.15 (4174)

 終戦記念日です。日本はポツダム宣言を無条件に受諾し、ラジオを通じて天皇の終戦の宣言が国民に伝えられました。
 戦後72年経ちました。世界ではいまだに戦争状態の武力衝突があり、ミサイル開発に明け暮れている国もあります。あらためて平和がいかに尊いものかを考えなくてはいけませんね。 武道館ではすべての都道府県の若い人百二十数名が招かれてて参列するそうです。 (☆NORIKO☆)

   終戦日妻子入れんと風呂洗ふ    秋元不死男

   赤き蛾の昼出でて舞ふ敗戦日    藤田 湘子

   長く生き父の墓訪ふ敗戦日     栗田やすし


  
 樹炎さんから送っていただいた 鹿の子百合 南瓜の花 青田の写真です。

17.8.14 (4173)

 暑さの中にも時折涼しさが感じられるようになりました。
樹炎さんから合評会のお知らせと 写真を送っていただいています。樹炎さ~ん いつも有難うございます!!

 
<<いぶきネットの皆様       合評会のお知らせ>>
   

 合評会はいつものように、15日(火)・16日(水)の両日
午後9時から行います。 投句 一覧および 選句一覧を用意の上
伊吹嶺フォーラムのチャットルームへお集まりください。

 草市に出かけると、他県の車が増えています。

今朝、庭苔に(川蜻蛉)が勢ぞろいして、静止していまました。

「盂蘭盆」を迎える盆支度も済ませ、夕闇を待つ門に

故人それぞれの面影が走馬灯のように巡ります。

迎え火を囲めば、思わず近くで蜩の声・・・     

 今年は、親友を失くし初盆を迎えます。淋しいです。空虚です。

母が存命の頃よく淋しがっていたことが、実感となりました。


   ふるさとや墓参の婆と乗り合はす    栗田やすし   

   長生きをせねばと笑ふ生身魂      栗田せつ子

   門火焚く身籠りし子と幼子と       伊藤範子      

   妹川の瀬音に湧けり川とんぼ      坪野洋子  

 八尋 樹炎 ☆゜・*:.。. .。.:*・゜☆


 

  写真は福岡城址です。福岡城址は樹炎さんに案内していただき一度、娘家族と一度訪ねました。官庁街と美術館と公園が隣接している博多の中心地でした。

 お知らせに私の句を取り上げていただき有難うございました !(^^)!
いぶきネット句会の投句のの感想も配信され、追加の書き込みも届きました。チャットによる合評会の盛会を祈っています。 
   (☆NORIKO☆)







17.8.13 夜(4172)

今日は伊吹嶺句会でした。お盆の暑い時でしたが 熱心な39名の参加で主宰、副主宰、櫻井愛知支部長の選評と丁寧なご指導をいただきました。季語は広島忌、墓参に関わる句の投句が多かったと思います。その中で主宰と副主宰の特選は、酒井とし子さんの句でした。酒井さんは和服を涼しく着こなしてみえました。おめでとうございます!

主宰・副主宰特選

      乳匂ふ赤子を膝に広島忌   酒井とし子


       
☆.。.:*・°☆

 その後久しぶりにカリンカ句会に参加しました。レストランでの食事と句会で、合評後、副主宰と伊藤旅遊さんから指導をいただけます。句会は楽しい!の実感が得られる句会です。     (☆NORIKO☆)(515610)


17.8.12 (4171)

 昨日の土砂降りの雨にはびっくりしました。落雷もありましたが皆さまのところは大丈夫ですか?


★HP句会の投句を受付中です。締切は15日午後9時です。未だの方、ふるってご投句ください。毎月2句、何方でも無料で投句できる句会です。

★いぶきネット句会の選句一覧が配信されました。まだ作者名は明かされていませんので、受け取るときはドキドキです。6日に配信される投句一覧と、11日に配信される選句一覧をもとに、チャットによる合評会への下準備をします。

 
昨日、伊吹嶺の山ボーイ 安藤一紀さんの山の写真を紹介しましたが、まだまだあります。
雪渓とお花の写真は、「鎚温泉分岐から 大出原へ白馬山チングルマのお花畑」。
次は 「ヒグマの足跡で水芭蕉の花芽を物色した痕跡」、右は「トムラウシ山ロックガーデンのチングルマ」の写真です。

    

 チングルマがこんなにも可愛い花だということは、恥ずかしながら俳句を始めるまで知りませんでした。
伊吹嶺には元祖山ガールで大先輩の山下智子さん指導の句会「チングルマ句会」があります。
智子さんは平成26年に卒寿記念として第二句集『白日傘』を出版されました。
今もお元気に同人句会に出席されています。

   夏霧のかたまりて飛ぶ七合目   山下智子   句集『白日傘』所収

   白日傘摩文仁の丘に立ち尽くす   同

   雲海の波立ち上る富士の胸     同


 
               (☆NORIKO☆)(515468)


17.8.11 (4170)
 
 
梅雨明け後も雨が多く、不安定な天気が続いていますね。昨夜の名古屋は雷鳴が響いていました。
涼しい室内で過ごしていたのですが、この数日間身体がすっきりせず落書も更新できませんでした。

 高校野球が始まりました。世界陸上で18歳のサニブラウン選手が200m七位で活躍しています。若者のパワーは楽しみですね。プロ野球は昔は見ていたのですが、最近は見ないので、落書に反映せずすみません。今年もカープは強いです。
将棋の世界もタイトルをとる事は難しいことを知りました。藤井四段は順位戦という大事な対局で勝ちました。
同じ愛知県人というだけですが、嬉しいです。

 今日は「山の日」です。週末を含めてお盆休みを長く取れる人もいらっしゃると思います。帰省ラッシュが始まったようです。旅行の方、帰省の方を含めて長距離移動のある方は、どうぞ気を付けてお出かけください。

 旧盆が近いですね。昔、盆の最中に墓参りに行きましたら、どこも供花は枯れたり始末してあったりで不思議だなと思ったのですが、本家から、「盆には仏様は家に帰っているからお墓に居ないんだよ」と言われた事を思い出しました。親が生前、お施餓鬼の時墓参していたのに、すっかり忘れていたのでした。

   盆用意女で混める精米所      沢木 欣一 『沖縄吟遊集』所収

   盆道を作る芒を刈り倒し      沢木 欣一    同

   牛飼ひに道よけらるる墓参     細見 綾子 『和語』所収

   ほほづきの赤きを持ちて墓参り   細見 綾子 『天然の風』所収    


       上の句の前書きに「母の忌八月十五日」とありました。お盆の最中だったのですね。

  どこからか鳥が種を運んできた、高砂百合(外来種のようですが)、涼しげなので、抜こうかどうか迷っているところです。
         (☆NORIKO☆)(515336)

-----------------------------------------------

一紀さんから白馬での写真をいただいていました!!山の日に相応しい素敵な写真です♪
  7月27日 「白馬大雪渓から見上げた天狗菱 杓子岳」   7月29日の 「衣笠草」  「日光黄菅」 です。

    

17.8.8 夜 (4169)
 
 
台風5号、豊橋で竜巻を起したり、大雨を伴った姉川の氾濫映像など 、雨風の被害にはびっくりさせられました。

 樹炎さんからいぶきネット句会のお知らせをいただきました。
長崎の写真も樹炎さんからです。

<<いぶきネットの皆様     選句締切のおしらせ>>

 
明後日8月10日(木曜日)午後9時選句の締切です。
締切までに出来るだけ早めにお送りくださるようお願いします。

  
 台風5号が居座って、各地に風雨の大きな被害が出て居ます。
皆さんの辺りは如何でしょうか。大変心配しています。 ご用心下さい。

8月6日は(広島原爆忌)・7日は早くも(立秋)・そして、9日は(長崎原爆忌)

(お盆)も近く、帰省客をお待ちのご家族など、8月のなんと忙しいことでしょう。

それに、厄介な異常気象が重なり、流石に各地のお祭も中止が増えました 。

毎日テレビの被害情報に一喜一憂した夏です。熱中症にご用心下さい。
 
   野分雲竹林にはかに波うてり  小木曾フジヱ

   台風一過倒木蟻を噴き出しぬ  鵜飼直子

   台風の真中の闇に父母座る   樟  豊   


八尋 樹炎 ☆゜・*:.。. .。.:*・゜☆



 
昨日が暦の上で立秋でしたね。厳しい暑さの中で 朝夕の風に涼しさを
感じるようになりました。
 (☆NORIKO☆)

17.8.7 (4168)
 
おはようございます。週末に帰宅しました。国枝さん 孝子さん 上京中は落書の更新を有難うございました! 

台風五号の接近に伴い、東海地方にも大雨の予報が出ています。梅雨明けを過ぎても雨が多いですね。各地で土砂災害が出ないことを祈っています。 

 昨日は広島の原爆の日でしたね。72年が経ちました。いつもテレビの前で黙祷するのですが、小学生の「平和への誓い」の言葉には 心を打たれます。原爆の悲惨さ、平和の尊さを次世代と世界へ向けて語り継いでいくことは日本の使命でもありますね。広島に多くの外国人が集って見守っていた映像も心に残りました。

 いぶきネット句会投句一覧が配信されました。毎月のメールに季節の事や俳句に関する温かい文章を添えていただいています。

 東京で子規庵を訪ねました。糸瓜が実り、鶏頭も咲き始めていました。
保存会の方が 苗床から育て、庭へ移植しています。

  鶏頭がまぶし過ぎると病める人  牧野 一古  

  抽んでて鶏頭燃ゆる子規の庭   金田 義子

  鶏頭に雨降る父の七七忌     小島 千鶴

        (☆NORIKO☆)(514917)


17.8.5 (4167)
 私の朝は、NHK連続ドラマ「ひよっこ」の主題歌を聞きながら、始まりま
す。少しレトロで、軽やかなリズムが、穏やかな1日の始まりのようです。   
 歌っている桑田佳祐さんは、30年ほど前から、天才と思っています。
(私の偏った考えですか?)  自然に湧いてきた思いを曲にされているように
思えて、それを聴きながら”なるほど”と思います。

 その繋がりです・・・・
 主宰はいぶきネット句会で選句をしていただいた時・・・・「狙いの見え
てくる句は 選びません」と 述べておられたことがあります。 自然に湧
いてきた思いや感動を素直に一句に!! でしょうか?



  奈良美智の美術展が 愛知県の「豊田市美術館」で開催されています。
以前から 楽しみにしていましたので・・・・涼しくて、あまり混まない日に出掛けようと思いますが、毎日暑くて 迷っています。娘は奈良さんの講演会に応募して、入場券を得ました。
(先を 越された感有り!!) スクリーンを使ったり、雑談のようであったりと・・・・・・良い内容のようでした。   沢山の奈良さんの作品を観る機会は、そうそうありませんので、出掛けるつもりです。この美術展は、9月24日までです。


 ★いぶきネット句会を支えていただいている 内田さんから、メールが届きました。内田さ~ん 有り難うございました。
                                                               (孝子)

 一番茶句会報」(582号)」が届きました。

磯田なつえさんの心のこもった「手作り『一番茶句会報』に向けて」の文章の一部を紹介します。


 「一番茶句会報」は冨谷春雷氏のガリ版刷りの「かたつむり句会報」に始まり、今の「一番茶」が付けられ

たのは
125号からです。

 命名の由来は昭和
49年日本平で開かれた「第一回風俳句鍛錬会」で沢木欣一先生が詠まれた

  一番茶すみしと日焼け女衆     の御句に因るとのこと。

幾人かの発行者を経て平成十三年の500号以降、私が発行責任者として、「一番茶句会報」を引き継いできま

した。
会員数が半分近くになって、予算の大半を占めていた印刷費のコスト削減を余儀なくされ、いよいよ

手作り『一番茶句会報』号」の出航となりました。


 会員の手による会員のための句会報にしていくように、みなさんのご協力をおねがいします。

と結んでおられます。

「一番茶」の歴史とともに歩んできた「一番茶句会報」への熱い思いをひしひしと感じました。

582号の手作り句会報、素晴らしいです。

そしてなつえさんはじめベテランさんも新しいたちも、句会報の発行に参加して、きらきら輝いているようです。

これからの「一番茶句会報」、目が離せませんよ。           (内田陽子記)



17.8.4 (4166) 台風が近づいています。先月の九州の豪雨の片付けも済まないうちに・・・・
今度は、大きな被害が出ませんように! 祈っています。
 樹炎さんが 沢山の写真を送ってくださいました。(孝子)

    いぶきネット句会の皆様      投句締切のお知らせ

       明後日5日午後9時投句の締切りです。 
      早めにお送りくださるようにお願いいたします。


    8月に入りました。日の出の田圃に群れる赤とんぼ・・・

  稲の穂が小首を傾げはじめました。烏の番いは何時もの塒で、

  まるで、私達夫婦に似て、夜明けを静かに眺めています。

  蛙のコーラスを聞きながら、仔牛に話し掛けて「簾を貰って涼しい?」

  竹林に入る辺りは、雀のお宿、こぼれるやうに飛び立つて行きます。

  近所の電線に燕が集まりはじめました。帰燕には、少し早いのでは?

  路地の落書きを跨ぎ、蟬時雨の道を戻ります。今朝の点描です。

  今日も暑くなりそうです。台風5号の動きが心配です。ご用心下さい

        低く飛ぶ秋吉台の帰燕かな    栗田やすし

        合唱にタクトはいらぬ夏蛙     黒滝志麻子

        一茶句碑潮辛とんぼ来てゐたり  佐藤春子

        廃校に残る土俵や蟬時雨    山口登代子


                                      八尋 樹炎
   
            ☆゜・*:.。. .。.:*・゜☆゜*:.。. .。.:*・゜☆゜・*:.。. .。.:*


17.8.3 (4165)

  
「落書」担当の範子さんが 上京中ですので、 その間 ピンチヒッターを務
めます。

 
★「伊吹嶺」八月号が届きました。裏表紙には 大きく! 二十周年記念俳句大
のお知らせが載っています。
 大会応募句の投句締め切りが 8月末日ですので、 俳句を早めに用意しな
いと・・・・    私の経験ですが・・・ ある程度納得した句が出来ると 大会に
参加したくなります。  皆さん 頑張りましょう。

 ★「たんば青春俳句祭」の応募締め切りは、9月13日です。
こちらも 早めに俳句を用意しておかないと・・・・!

 今年から「細見綾子賞」が設けられました。我々にご縁のある
先生の名を冠した賞です。 大いに盛り上げたいですね。


8月1日の「京都句会」の様子を、徒歩さんが 知らせて下さい
ました。徒歩さ~ん 感謝!(孝子)

 
昨日1日は京都句会でした。
地下鉄終点の国際会館駅で集合。タクシーで洛北曼殊院へ行
きました。地元幹事の岡田佳子さんに、普段の観光では歩かな
い小道も案内してもらいました。
 にわか雨に「白雨白雨!」とかしましい仲間にも数分の沈黙が
あり、句帳に向かって集中するのでありました。


         涼しさや篝の絵ある奥座敷      秋麦
         声かけて組みたる足場秋津舞ふ   万里子
         びーどろの杯に気泡や晩夏光    哲半
         銀色の雨に向日葵ぐらぐらす      英武


  通常句会、吟行句会、短時間ながら一句出しの席題もあり、くたくたに疲れました。

 席題「ゼリー」の高得点句

         一匙のゼリーで許す小さき嘘      万里子


 帰りのバスの休憩場甲南PAでは、夕ぐれの蜩の鳴き声に疲れが癒されました。画像はは曼殊院の集合写真と、親鸞が叡山から行き来したと云われる雲母坂への道です。(松井徒歩)



17.7.31 (4164)
 
   <<「たんば青春俳句祭」のお知らせ>>

★沢木・細見両先生とご縁のあるkuuさんのブログに、細見綾子先生の生誕地、丹波市で
「第17回たんば青春俳句祭」が開催されること、また今年から「細見綾子賞」
新設されたことが載っていました!

小学生、中学生、高校生、大学生と一般の部 などの各部門があります。
「細見綾子賞」は 大学生と一般の部より選ばれます。

応募締切は平成29年9月13日(自由題2句まで)、郵便、FAX、メールでの応募が可能です。

      皆さまふるってご応募ください!!    

詳細は こちら⇒たんば青春俳句祭 をクリックしてご確認ください。
(リンク貼り付けが繋がると良いのですが・・)

こちらに投句要領が詳しく書いてあります。ご確認下さい。

投句は、はがき、FAX等でも受け付けています。
  〒669-3692
    兵庫県丹波市氷上町成松字甲賀1番地
    丹波市まちづくり部市民活動課内『たんば青春俳句祭』係

                    電話 0795-82-0409
                    FAX 0795-82-4370

 (なお今日の最初の落書では間違ったリンク貼り付けもありました。現在のリンク先が正しいものです。お詫びして訂正します。)

    
雉子鳴けり少年の朝少女の朝  細見綾子

    でゞ虫が桑で吹かるゝ秋の風  細見綾子


-----------------------------------------------

    

  昨日に続き、一紀さんの涼しく雄大な写真をご堪能ください。

 写真は左から   「白雲岳避難小屋テント場」  「遥かにトムラウシ山」  「忠別沼から忠別岳」 だそうです。

 しばらく家を空けますが、何かありましたら孝子さんにフォローしていただきますので、よろしくお願いします。                         (☆NORIKO☆)(514220)


17.7.30 (4163)
  
 7月のいぶきネット句会報が配信されました。これにて8月の句会に備えることになりますが、おそらく会員さんは すでに次の5句を準備されている頃と思います。

 高校野球の甲子園出場 愛知は中京大中京でした。皆さまのお住まいのところは決まりましたか? 清宮選手のホームランも楽しみですね。

登山家俳人安藤一紀さんから 山の写真を送っていただきました。爽やかで涼しそうですね~~!有難うございます。
一枚目は「白雲岳避難小屋からヒサゴ岳へ」 二枚目は「高根ケ原から旭岳を振り返る」 と解説していただきました。

  早立ちの森に谺す遠郭公     安藤 一紀

     


                     (☆NORIKO☆)(514065)

17.7.29 (4162)
  朝から蝉時雨、蝉時雨、、、です。
少し早めに、樹炎さんから8月のいぶきネット句会案内が届きました。
いつもお知らせをいただくので助かります。

<<いぶきネットの皆様   投句・選句・締切のお知らせ>>

  投句締切 8月1日(火曜日)から5日(土曜日)午後9時締切 
  選句締切 8月6日 (日曜日)から10日(木曜日)午後9時締切

  投句・選句とも、締切までに出来るだけ早めにお送りくださるようお願いします。


 高温注意報が出て一週間、フライパンの上を歩いているようです。

長旅の娘夫婦が各地のシールを増やし、無事戻りました。

私は、久しぶりに友に誘われ、博多湾クルーズを楽しんで来ました。

地下鉄を上がると、ジャンボ宝くじ売り場に並ぶ人の列、射るような日差し、

蝉時雨、アスファルトの熱気で頭がぼんやり・・・

埠頭に集合した頃は日盛りで、手すりまで火傷しそうな熱さです。

流石に、出航の船の胴震いに、白波の眩しさに、峰雲に、その爽快さに、

高揚して、大声ではしゃいで参りました。皆さんの辺りは如何でしょうか。


   母の手をひき炎天に立ちどまる    栗田やすし

   炎昼や船渠に響く鉄の音       中野 一灯     

   ゴッホ見て一駅歩く日の盛り     熊澤 和代


           八尋 樹炎      ☆゜・*:.。. .。.:*・゜☆゜・*:.。. .。.:*・゜☆


 ヤフオクドームが写っていますね♪

名古屋は熱中症の厳重警戒注意報が出ました。
週末お出かけの皆さま お気を付け下さい。

     (☆NORIKO☆)



17.7.28 (4161)
 7月の暦も残り少なくなり、暑さが厳しくなりました。プロ野球もたけなわだと思いますが、ドラゴンズファンはは今年も元気が出ないですね。サッカーのグランパスもJ2に降格してなかなか上位へ入れません。そろそろ甲子園の代表校が決まります。こちらは楽しみですね。

 夏の楽しみといえば 各地の花火大会でしょうか。
樹炎さんから早速博多の花火大会の写真を送っていただきました。
綺麗ですね!!

  <<博多の夏の万華鏡>>
 夏の夜空を彩る大輪の花火大会が、博多湾の百道浜で開催されました。
百道浜エリアでの花火大会は、2000年に行われて以来で、17 年ぶりの開催となります。

本大会名になっている「花火ファンタジア」は、花火専用のコンピュータを駆使し、
花火と音楽をシンクロさせた世界最先端のハイパー花火ショーでした。

残念ながら、私は観に行けませんでしたが、知人から、写真を頂戴致しました。 

     ★.。.:*・°★ 樹炎 ★.。.:*・°★


   花火上るどこか何かに応へゐて     細見 綾子
     
   花火一条水夫(かこ)の電燈みな暗く   沢木 欣一


     (☆NORIKO☆)(513892)

17.7.26 (4160)
 ★孝子さんに いぶきネット句会の今月の添削例をアップしていただきました。
孝子さ~ん 有難うございました!! 

 昨日は土用の丑の日でしたネ。名古屋は午後からスコールのような雨でした。毎年鰻の価格には気をもんでいるのですが、昨年より少しだけ安かったかと思います。それでも何尾買うかは大問題です。迷いつつデパ地下に並びました。

     串うなぎ墓より帰る街に買ひ    沢木 欣一

 転勤していたころ、帰省の度、母が魚屋から仕入れた鰻をガス台でしたが焼いてくれました。甘辛の生家の味を懐かしく思い出しています。


写真は昨年8月、旅の途中、三島の行列のできる店で食べた鰻です。とても暑い日でした。並んだ甲斐あって一層おいしく感じました♪

     (☆NORIKO☆)(513643)



17.7.24 (4159)
 名古屋は曇り空の日が続き、最高気温32度の予想に少しほっとしているところです。夏休みの宿題の経験から、昔は32度くらいが最高気温だったように思いますが・・

 秋田県の雄物川の氾濫の映像に心が痛みます。
九州の被災地となった天領日田で祇園祭があり、主催者は復興を願って巡行を行ったと知りました。

 哲半さんから 昨夜の北観音山の山鉾の写真を送って頂きました。祇園祭はまだまだ続いています。有難うございます!

☆.。.:*・°☆

 こんばんは。明日は、祇園祭の後祭の巡行です。今晩、23日の夜に鉾町へ見に
行ってきました。写真は、夜のライトに浮かびあがる北観音山です。
昼とはひと味違った雰囲気を醸し出しています。


 博多祇園山笠をはじめとして、全国には祇園と名の付くお祭りがありますね。
みな八坂神社が総本山で都の祇園祭が各地に波及したのだとか。なるほどと思っています。

   黒雲は雨を洩さず鉾すすむ    巽 恵津子

   手をたたく方へ鉾よりちまき降る 西尾 眞佐子


                          (☆NORIKO☆)


17.7.23 夕 (4158)
 今日は大暑でした。大暑の前に随分暑かったので 曇りがちで少し涼しく感じた一日でした。
突然の驟雨があり、あわてて洗濯物を取り込みました。

 静岡支部から内田陽子さんへ届いた 「一番茶」句会報の トピックスを送っていただきました。581号の素晴らしい歴史です。磯田なつえさん 大石ひさをさん 俳句大会入賞おめでとうございます!!
 宇津ノ谷は 平成23年のオフ句会で 静岡の皆さんに大変お世話になりました。懐かしいです。あの時買った十団子、、、掛けかえてないのですが、札納所へ納めても良いものでしょうか?  
    ★.。.:*・°★.。.:*・°★

静岡支部の句会報「一番茶(581)」が届きました。

 安部川の水が干上がるほどの旱続きのあと、やっと降った雨が大雨となり
電車も止まり、避難勧告が出たとの報。
異常気象にめげず句作に励んでおられる、静岡支部の皆さんの元気なご様子に安堵して
います。

 まずはお祝いのニュースから
第31回(平成二十九年度)静岡県俳句大会においての入賞の報が入りました
 
 静岡県俳句協会賞
    草笛やたちまち子らの真ん中に       磯田なつえ

 入選
    寒明けのデパート猫の写真展        大石ひさを


 保育士として永年お勤めされていたなつえさん、子供たちの明るく無邪気な様子が目
に見えてくるような佳句です。

 また「身近な吟行地」として紹介されている宇津ノ谷の「慶龍寺」、「お羽黒屋」、
「明治のトンネル」などは関東、
東海からもたくさんの方がおみえの人気の吟行地です。
なかでも「慶龍寺」の地蔵盆(8月23~24日)では名物の「十団子」も売り出され、大
変な賑わいだそうです。

 十団子も小粒になりぬ秋の風      許六    境内には許六の句碑がありま
す。

 ぜひみなさんでお出かけください。                      
   (内田陽子記)★.。.:*・°★.。.:*・°★


 白粉花、南瓜の花、ねこじゃらしの写真は 樹炎さんから送っていただきました♪     (☆NORIKO☆) (513344)



17.7.22 (4157)
 大雨が北海道や東北を襲い記録的な数値となったようです。まだまだ油断できません。
少し動くと顔から汗が噴き出してきます。九州北部へ入ったボランティアの方は、長そで長靴、マスクでの活動です。どうぞお身体に気を付けて・・・

 昨日は白鵬が通算勝ち星歴代一位になりました。名古屋場所は記録と記憶に残る場所になっていますね。

 昨夜豊橋の吉田神社で手筒花火奉納があったそうです。今日は花火大会とか。また昨日と今日は豊浜の鯛祭りでした。地元の方と観光客の他に 俳人とカメラマンが大勢集まったかもしれませんね。


 樹炎さんから写真をいただいています。いつも有難うございます♪

   川とんぼ山の日ざしに羽根たたむ 栗田せつ子

   川蜻蛉瑠璃の尾が打つ山の水   中根 多子 

   姉川の瀬音に湧けり川とんぼ   坪野 洋子


        (☆NORIKO☆)(513206)



17.7.20 夕(4156)
 今日も暑い一日でした。厳しい暑さに寝苦しい毎日ですが、各地の被災者の方々の事を思うと
、溜息つくのも申し訳ない気持ちです。
 
 明日から学校は夏休みです。昔は長い休みが嬉しかったものですが、今は、時間が 過ぎるのが早いです。
歳をとった証拠でしょうか。
 
 樹炎さんから 写真とお便りをいただきました。変化する自然の中にあっても
生き物たちは精一杯生きていますね。


 今日、九州では遅い梅雨明けとなりました。

梅雨末期の大雨、なんて言われない程、豪雨と災害、各地の異常気象に成すすべもありません。

天と地がひっくり返ったような、気象でした。

各地からの、ボランティアの皆様の汗に深い感謝の念を禁じ得ません。

徐々に回復しつつあるライフラインですが、お家族や友人を亡くされた方々に

心の傷を残しました。

 散策の道や我が家の庭も、晩夏の香りがしてきました。

玄関に拾った、落し文、油蝉の脱皮中、通り雨を除けて居た赤蜻蛉など、

季節は追っかけてきます。

 皆様くれぐれも、熱中症にご注意ください。   ♪.。.:*・°♪  八尋樹炎



   落し文手に登りたる城の坂    長崎眞由美

   仔狸が畑に顔出す梅雨あがり   右高 芳江

   空蟬や爪に力の残りたる      吉田 明美

   


                        (☆NORIKO☆)(512968)


17.7.1 9 (4155)
 集中豪雨は新潟県でも猛威をふるいました。東京では雹が降ったとか。異常とも思える地球の天候の変化に、暮らしの環境がついていけてない状況にあるような気がします。

 昨日は愛知支部同人会でした。
句会に先立ち支部長の櫻井さんから、「今日の出席者はみな栗田先生の指導で育てていただいた。ここへ参加できる幸せをかみしめている。頑張っている人は夢がある。」と、
栗田主宰からは「一人ひとりの作家が俳壇へ向けて挑戦をしてほしい、20周年記念賞の文章の部へも応募を」と、ご挨拶がありました。句会は65名×3句の中から5句選、主宰は15句選です。
 講評は栗田主宰、櫻井支部長、同人会副会長の武田さんからいただきました。充実した3時間があっという間に過ぎて行ったようでした。
     
 写真は恵那市の阿木川ダムです。(☆NORIKO☆)(512762)


17.7.1 8 (4154)
 暑い日が続いています。孝子さ~ん、『俳句四季』の記事を有難うございました!!
私も8月号を探しに行きます。

 今月のいぶきネット句会選句一覧(名前入り)が配信されました。係の皆さんが校正もしています。

 岡崎の歴史散策俳人 新井酔雪さんからレポートをいただきました!!
家康公の出生地岡崎には歴史と文化がぎっしり詰まっていますね。(☆NORIKO☆)(512655)

      <<浄光寺と三太楼>>

浄光寺(浄土真宗)は、岡崎市中島町、県道岡崎・西尾線(43号線)の中島交差点から南に200mほど進んだ右側にあります。山門をくぐると本堂が鎮座しています。三河一向一揆(1563年)のときに消失して、その後、永らく再建が認められませんでした。家康公が1600年の関ヶ原の戦いで天下を統一したのちに、ようやく一揆の罪が許されて、1601年に家康公や板倉家から寄進された現在地に再建されました。

その復活には、板倉勝重公の母妙円尼が、浄光寺の檀家として、家康に頼み込んだという経緯があります。板倉勝重公は、家康に文官として仕え、江戸町奉行や京都所司代として才能を発揮し、家康から厚い信任を得ていました。その母の願いも家康にとっては重いものに思えたのだろうと推察します。

本堂脇には樹齢500年の大銀杏があり、樹高は20メートルを超える風格のある銘木となっていて、市の天然記念物にも指定されています。思えば、三河一向一揆の戦いや浄光寺再建の顛末は、この5世紀を生き抜いた大銀杏がすべて克明に記憶していることになります。

浄光寺には、句碑日盛りの一客伊澤三太楼 高野素十」と句碑「俳僧のいつもの紺衣着ぶくれて 松本たかし」を求めてやってきました。

本堂の右手にハマボウ(浜朴・黄槿)が、今を盛りに咲いていました。ハマボウは、5mぐらいの高さになるアオイ科の落葉低木で、花の姿も大きさも、一日花であるところもムクゲに似ています。ハマボウは、南の方の植物で、岡崎では大変珍しいです。これも市の天然記念物にも指定されています。

このハマボウの花の下に、素十とたかしの句碑がありました。4面に削った1つの花崗岩の石柱に、2人の句が書いてありました。俳句は読めるのですが、他の2面は楷書で書いてないので、わたしには読めません。

境内には、もう1つ句碑がありました。作者名を見ると「三太楼」とあります。しかし、この句碑も楷書で書いてないので、わたしには読めません。分かるのは「○の○○遠き日の○○かな」だけです。

素十の句にも「三太楼」の名があり、気になり三太楼について調べました。以下は、インターネットで調べたことの抜粋です。

伊澤三太楼は、岡崎市の南隣の額田郡幸田町出身の俳人でした。おそらく全国的な知名度はゼロだと思います。日盛りの一客伊澤三太楼 高野素十」と「俳僧のいつもの紺衣着ぶくれて 松本たかし」は、「三太楼句集」の冒頭に序文代わりに置かれた2句でした。三太楼が2人に会ったときにいただいた句だそうです。

三太楼は明治30年、愛知県額田郡幸田町の農家の次男として生まれました。24歳のときに、ある農家へ婿養子に入りますが、この結婚が三太楼のその後の人生を大きく変えてしまいます。三太楼は結婚相手がもっていた性病に感染し、それが原因で左腕の関節が不自由になってしまいます。長い間、通院、湯治を続けるも結局、左肘は生涯曲がらないままになりました。そして、当然のように離婚、その後は実家へは戻らず、愛知県岡崎市中島町の浄光寺に身を寄せることになりました。

「女は怖い」とは三太楼の口癖だったようで、ユーモアを備えた、純朴で飾り気のない人柄は、「今良寛」として周りの人たちから慕われていたそうです。彼は句会となればどんなに悪天候でも、どんなに遠くへでも自転車で出掛けて行ったそうです。その不自由な左腕ゆえのぎこちない自転車の乗り方と、ろくに洗濯もしなかったという僧衣を何枚も重ねて着ぶくれた姿は、彼のトレードマークだったようです。  (29.7.17 新井酔雪)

 

写真を順番に紹介します。「本堂、大銀杏、ハマボウ、素十句碑、たかし句碑、三太楼句碑」です。

  


  


17.7.17 夜 (4153)
 新聞もテレビも つまらないニュースに時間を費やしていますね。 豪雨の被害を受けられた
皆さんのことを思うと切ないです。
 
 範子さんも このページに書いていますが、15日・16日のチャットは 本当に暑く!熱かっ
た!です。 前もって意見を出し合ったり、質問をしたりして、皆さんの協力を得ながら・・・・
チャットの時間を有効に使う工夫をしています。 有り難い句会です。


 今日、年間購読をされている俳句仲間から『俳句四季』情報を頂きました。(店頭発売は
25日頃からでしょうか?)  

 ★八月号の「今月の華」のページに、我らが 伊吹嶺副主宰 が載っているそうです。
1ページを使った 大きな写真と、河原地さんの文章です。いぶきネットから入会された
経緯等々・・・ <私の愛蔵品>として、万年筆の写真も!

          金亀虫潰れて青く光りけり    河原地英武



 ★<四季吟詠>のページでは・・・・・・・
しゃくやく句会の加藤弘一さんが、下里美恵子さんに特選!を頂かれたとか。加藤さ~ん おめでとうございました。
                                                               

           あたたかや絵解きの僧の伊勢訛    加藤弘一

  <四季吟詠>の投句締め切りは 7月20日です。綴じ込みハガキをお持ちの方は お急ぎ下さい。(孝子)


17.7.17 (4152)
 昨日もあちこちで気温が沸騰するかのように 35度越えでした。九州の被災地へボランティアの方々も入っています。中には日本在住の外国人もいらして、、暑い中お身体に気を付けてください。

 部屋の中でも冷房をつけないと暑さでぐったりですが、昨夜は雨で今朝はほんの少し涼を感じました。それでも今日の名古屋は昨日より1度低い予想でも34度だそうです。

 いぶきネット句会の合評会も熱かったです。両日とも24-25名の参加で、新しい会員さんも意見を出してくださり、知らない言葉を知ったりと有意義な二日間でした。

今日は祇園祭の山鉾巡行の日です。また海の日でもあります。

 七月第三月曜日、海洋、貿易に関する知識の啓発普及のための記念日。
 明治9年、明治天皇が東北巡幸の帰途、当時の明治丸に乗って横浜に帰られた日を記念して昭和16年に「海の記念日」を制定、のちに平成8年から国民の祝日となりました。私はさっき調べるまでいきさつを知りませんでしたが、家族に聞いてみると、海の日を祝日にする運動にかかわっていたようで、明治天皇乗船記念の件を知っておりました。

 海の日も干して炊ぎて漁師妻     福永鳴風

 海の日や海を埋めゆくブルドーザー  佐藤信子
  『角川俳句大歳時記 夏』より

 絵画も活け花も樹炎さんの作品です。爽やかなアートですね~~ 

下は、愛知県の佐久島の防波堤で、他にもいろいろなアートが島めぐりのあちこちに点在しています。
     ♪.。.:*・°♪.。.:*・°♪
                (☆NORIKO☆)(512523)


17.7.15 (4151)
 昨日、猛烈な大雨が愛知県北部と岐阜県南部で猛威をふるいました。木曾川は濁流となり、犬山市の隣の大口町は五条川が氾濫して道路や田畑が冠水しました。全国ニュースで映像が流れたと思います。いぶきネットでは早速お見舞いのメールがありました。交通の通行止めがあるものの、人的被害は無かったようです。伊吹嶺同人や会員さんには 該当地域にお住まいの方も多くあります。皆さ~ん 大丈夫ですか??

 京都では祇園祭山鉾巡行へ向けて着々と進行していますね。
哲半さんから 祇園祭のトピックをいただきました。
有り難うございました!!

<<祇園祭こぼれ話 手洗の水(ちょうずのみず)>>

 ここは、烏丸通の蛸薬師下ル東。周囲はビルに囲まれていますが、
祇園祭の期間だけ開けられていて水を飲むことができます。

 立て札には、『手洗水町名由来』とあり、
信長上洛の際に格別の井水であるから、
普段は施錠して祇園会の時のみ開けるようにさせたそうで、その後、秀吉の頃に町民の申し出で町名になった・・・ とありました。

聞くところ、手洗の水を使ったあんころ餅を食べると病気しないとか。

 最初の画像は、『都名所図会』からのものですが、よく見ると、「手水」とあって、
井戸らしきものがあります。(著作権は大丈夫と思うのですが・・・)

 現在もその井戸が大切に残されています。 (哲半)

♪.。.:*・°♪.。.:*・°♪

  地下鉄を出て宵山の人となり   小栁津民子

  注連縄へ稚児の一太刀夏兆す  東口 哲半



 京都には古い町の名がそのまま残っていますよね。
歴史が地名にも籠められていて・・・
 東西の通り名(丸太町から十条)の唄があるそうですが、錦通りまでを


まるたけえびすに おしおいけ  あねさんろっかく たこにしき
丸竹夷二 押御池  姉三六角 蛸錦


で、蛸薬師は錦通りの北ということですね。
 祇園祭にお出かけの方は、足を運ばれてはいかがでしょうか?

          (☆NORIKO☆)(512246)
   
  

17.7.14 (4150)
 樹炎さんから合評会のお知らせと写真をいただきました。いつも有難うございます!

<<いぶきネットの皆様 合評会のおしらせ>>

合評会はいつものように、15日(土曜日)・16日(日曜日)の両日
午後9時から行います。 投句 一覧および 選句一覧を用意の上
伊吹嶺フォーラムのチャットルームへお集まりください。



裏の池で「牛蛙」が、低温で鳴き続けています。
繁殖期で、二三ヶ所から掛け合いで、ハモる声に生命力
の神秘を感じますが、少々うるさく思う事も有ります。

紫陽花の活花に付いていた蝶の蛹が羽化するのを初めて
観察しました。何時頃から羽化が始ったかは、解りませんが
濡れて縮んだ羽根を、膨らませてる間がかなり長く、目前で
綺麗な羽根を披露されました。なんと美しい、「黄揚羽蝶」です。
そっと、摘まんで外へ放ちました。羽化のドラマです。

散歩の帰りに笹藪に入る「青大将」と出会いました。
2メートル巾の道を横切るところです。先ず目が合い、暫く
動かない態は、野生本能でしょうか。夫とぞーっとしながら、眺めて
いると、音なく藪に滑り込みました。その姿はミステリーです。

梅雨明け前の蜘蛛の糸は、雨に煌めきながら、陣取りをして
います。今朝初蝉の声を聞きました。此れからが夏本番ですね。

この場をお借りして、皆さん 暑中見舞い申し上げます。

   牛蛙ぐわぐわ鳴くよぐわぐわ 金子兜太

   鬼蜘蛛が巣をゆさぶつて雨落す 栗田やすし

   舞ひ上がるとき夏蝶の天女かな 杓谷多見夫

   

八尋 樹炎


☆゜・*:.。. .。.:*・゜☆゜・*:.。. .。.:*・゜☆゜・*:.。

樹炎さんのお宅や散歩道の生き物たちです。宿題の観察日記を思い出しますネ。
青大将にはビックリです。
しかし、蝶も蛇も生きられなくなったら 人間も生きてはいけないことでしょう。

      (☆NORIKO☆)(512125)


17.7.13 (4149)
 昨夜から名古屋も大雨です。昨夜のニュースで落雷が、国宝犬山城のしゃちほこに落ちて欠損があったようです。犬山市の道路も土砂と倒木で通行止め・・・名古屋市内の病院にも水害があり対応に追われています。

 それにしても福岡・大分の被災者の方々、まだ行方が分からない方・・一週間が経ちましたが・・・
いつも思うのが、報道関係からの取材にも 被災者の方々が悲しく辛い中でも冷静で落ち着いた態度で、立派だなと思います。

 いぶきネット句会選句一覧(名前なし)が配信されました。主宰の選や仲間の選と重なる時は嬉しい気持ちになります。これからチャットによる合評会へ向けて準備をしていきます。

 将棋で対局の後に感想戦をするという事を知りました。チャットは将棋で言う感想戦かもしれません。

 昨日は名古屋場所に藤井四段が師匠の杉本七段と2人で観戦に来たとのこと。藤井四段のお祖父様が相撲ファンだったそうで、師匠も連勝のご褒美に連れてきてくれたのでしょうか。良い師匠ですね。 
 お近くに相撲部屋の宿舎のある方も多いと思います。そうでない方は
下のリンクをご覧ください

http://www.chunichi.co.jp/event/sumo/about-lodgings.html へのリンク

   梅雨明けて鬢付け匂ふ名古屋場所  小原 米子

   呼出しの藍色深き単足袋        同


写真の扇は「達心志」 と藤井四段が揮毫したものだそうです。
                (☆NORIKO☆)(512021)


17.7.11 (4148)
 九州豪雨の災害は時間が経つにつれ、大変な状況が次々と分かってきました。言葉がありません・・・
厳しい暑さになります。皆さんの体調が心配されます。
 
さて、、九州のことといえば、この方 樹炎さんから、沖ノ島についてメールと写真をいただきました。有難うございます。

     「沖ノ島全て世界遺産に」

 玄海灘に浮かぶ「宗像沖ノ島」が世界文化遺産に登録されました。
海の正倉院と呼ばれ、、時が止まった「神宿る島」です。

弥生時代から玄海の荒波を越え、壱岐・対馬を伝って朝鮮半島との間を
往復して来ました。海原にそびえる山のような島影が灯台の役割を果たし
漁師の信仰を集めていました。


 後に古代国家を確立した大和政権は対外交易に力を入れました。
唐に遣わされる使いを、「遣唐使」新羅に遣わされる使いを「遣新羅使」
として、頻繁に使いが出されていました。

  神さぶる荒津の先に寄する波間なくや妹に恋渡りなむ   万葉集

  天地の神も助けよ草枕旅行く君が家に至るまで   作者未詳


 大和の人々は玄海の難所を切り抜ける為、九州の豪族「宗像氏」を頼って、
四世紀後半から、遣唐使が絶える九世紀末にかけて頻繁に交流しています。
島にささげた宝物は鏡や、指輪他、(朝鮮半島)や(中国)遠くは(イラン)からの
物が有ります。
まさに、「海の正倉院」と呼ばれる沖ノ島は、多文化が交わる「絶海の十字路」でし
た。

 故に、航海安全や交易成就を祈る国家祭典が行われて来ました。
世界遺産の目的は、人類共通の遺産の保護やしきたりです。快挙でした。

☆.。.:*・°☆八尋樹炎☆.。.:*・°☆


 「海の正倉院」「絶海の十字路」ですか、万葉集にも歌が残っていて。古代からの交易の歴史と信仰が現在まで絶えることなく続いていたのですね。 (☆NORIKO☆)(511851)

17.7.10 (4147)

 今日も暑いです。孝子さん、昨日は九州豪雨お見舞いの言葉と、伊吹嶺句会の記事を有難うございました。
九州北部は今日も雨を警戒しなくてはならないようです。お気を付けください。

 世界文化遺産に、福岡県の沖ノ島や宗像神社の8つすべての登録が決定しました。関係者の努力が実ってよかったですね。

2013年のことですが、宗像神社に行きました。近くの海もエメラルドブルーでとてもきれいでした。


   夏潮に足浸けしのみ離島去る  栗田やすし

   夏の潮白装束の裾濡らす    小田二三枝


  海辺だけの写真があったのですが、保存方法を失敗して これしか残っていませんでした。
   顔は見えないのでアップしました。

                    (☆NORIKO☆)(511762)


17.7.9 (4146)

 
この度の「九州豪雨」では 多くの方が
被害を受けられました。 心よりお見舞
い申しあげます。 不自由な暮らしに 
猛暑まで加わりました。 
 これ以上被害が広がらない事を 祈る
ばかりです。

 今日は「伊吹嶺句会」でした。 参加者
53名は今までで最高の人数で盛会でした。

 
主宰は 挨拶の中で、「・・・今日は、何か
一つ しっかりと掴んで帰って下さい」と言われました。 
主宰・副主宰・櫻井さんに、しっかりご指導をいただく事が出来、充実した3時間でした。

 私は 初参加でしたので、会場に迷い焦りました。これから参加される皆さんは、会場をしっかり確認してお出かけ下さい。
ダイアビルの1号館です。

 今日の主宰の特選句は・・・・
                祓はるる力士涼しき白羽織     林尉江


 
   副主宰の特選               
               ランナーへ鐘打ち鳴らす炎暑かな  荒川英之


    櫻井愛知支部長特選
               滝仰ぐひんやり揺るるペンダント   岸本典子



 
 ★『俳句四季』の俳句応募のページ<四季吟詠>の締め切りは、7月20日です。7月投句分の選者は、我らが「伊吹嶺」編集長・下里美恵子さんです。 綴じ込みハガキをお持ちの方は お忘れ無く! 

  
写真は、最新の主宰と副主宰です。 (孝子)


17.7.7 (4145)

 今日は七夕ですが、この数日の大雨がもたらした被災地の様子に胸が痛みます。
樹炎さんからいぶきネット句会のお知らせと写真をいただきました。


   <<いぶきネットの皆様  選句締切のお知らせ>>

  
7月10日(月曜日)午後9時選句の締切です。
締切までに出来るだけ早めにお送りくださるようお願いします。
    
 今回、九州の記録的な豪雨・土砂災害は 八百万神が堪忍袋の緒が切れて、

人間の愚かさを嗜められたような気持ちです。龍神が流木の牙を剥き

何もかも押し流して行きました。自然の驚異に手も足も出ません。

災害に合われた人々の唖然とした姿に言葉もありません。

お見舞いを申し上げます。お疲れのありませんように。合掌。


 旧暦7月7日は「七夕祭り」秋へ向かう前に天への願いごとを書きましょう。

梅雨明けが待たれる頃で、暑さが厳しく成ります。夏休みも目前です。

庭に露草が茂り、朝顔が開きました。午後から熱帯魚の水槽の大掃除です。

皆さんの辺りは如何でしょうか。熱中症にご用心下さい。

    
       出水より片手をあげて沈下橋    鷹羽狩行
       
       梅雨出水岸に捜索犬待機      金森恭子

       露草が咲きひろがりて水と空    細見綾子
      

  八尋 樹炎 ☆゜・*:.。. .。.:*・゜☆゜・*:.。. .。.:*・゜☆゜・*:.。. .。.:*・


    (☆NORIKO☆)(511456)



17.7.6 (4144)
 昨日は福岡県、大分県で大雨特別警報が出され、今日もその警報が継続されているようです。大雨特別警報は50年に一度の命に関わる警報だと報道されていますが、本当に50年一度でしょうか。今年は50年に一度でしょうが、来年もまた発令されると、これも50年に一度でしょうか。温暖化の影響によって、異常気象が当たり前になり、地球が凶暴化し、日本は熱帯性気候に近づきつつあります。
 被災地の皆さんには本当に気の毒だと思います。一方、今日の名古屋は最高気温34℃が予想され、こちらは猛暑日ぎりぎりです。
 
 せめて伊吹嶺落書だけは涼しくありたいと壁紙は風鈴にしました。右の写真は我が家の風鈴です。随分前に買った南部風鈴で、暑苦しそうです。皆さんのところで涼しそうな風鈴の写真があればお寄せ下さい。
 合わせて6月以前の落書は倉庫に移しました。このページの上段の案内に従って、6月以前の落書に戻って下さい。
 そして(隆生)(511373)

   風鈴があればかなしき時あらん   細見綾子

   湖に沿ひきらきらと来る風鈴売   中山純子

   風鈴にとりとめもなき思ひかな    西村和子



17.7.5 夕(4143)
 台風三号が上陸、スピードの速い台風でした。
今朝は大雨特別警報が島根県に出され、夕方は福岡県~大分県に警報が出て、アナウンサーが「命を守る行動をとってください」と放送していました。樹炎さんのお宅は高台と聞いていますが大丈夫ですか?

 写真は樹炎さんからいただきました。




    夕虹やまだ濡れてゐる母の墓    金子 敦   句集『乗船券』所収

    はんざきの小さき眼その宇宙    矢島 渚男  
句集『百済野』所収

   (☆NORIKO☆)(511283)

 

17.7.4(4142)
 昨日、伊吹嶺7月号が届きました。「青山」主宰の山崎ひさを先生からの寄稿で、俳人協会草創期からのできごとを中心に「思い出すままに」と題した連載が始まりました。
 また、新人賞(橋本淳さん)、秀句賞(遠藤明世さん)の発表と選考経過が掲載されています。橋本さん、遠藤さん あらためて、おめでとうございます。藤前干潟で行われた自然と親しむ吟行会記も掲載されています。

 樹炎さんからいぶきネット句会のお知らせと写真を送っていただきました♪
台風が九州へ上陸しました。お気を付けください。
 
  <<いぶきネットの皆様      投句締切のお知らせ>>

  明後日5日(水曜日)午後9時投句の締切りです。 
早めにお送りくださるようにお願いいたします。


 梅雨入りから夏至を過ぎ暑さも本格的になってきました。
各地で夏の無病息災を祈る名越の祓、田植えを終えた農事の節目です。

 博多祇園山笠が日本を代表する祭りとして、「ユネスコの文化遺産」
に登録されました。博多の男衆はその瞬間、武者震したそうです。

7月1日~15日迄半月に及ぶ祭典・・・飾り山笠は、人形師の
腕の見せ処で、「山笠があるけん博多たい!」暫くは
のぼせもんが肩で風切る迫力と熱気の街に変わります。

 合歓の花が咲きました。待ち宵草が濡れています。
農道に萱草の花、姫百合の花が陽を探して背伸びしています。
 皆さん熱中症にご注意下さい。

    銀漢やどこか濡れたる合歓の花  加藤楸邨

    畑の妻大待宵の咲くを待つ     市村見究一郎

    萱草や浅間をかくすちぎれ雲    寺田寅彦



   八尋 樹炎

☆゜・*:.。. .。.:*・゜☆゜・*:.。. .。.:*・゜☆゜


           (☆NORIKO☆)(511086)


17.7.3(4141)
 おはようございます。昨夜は都議選の速報と将棋の対局のニュースが駆け巡りました。藤井四段の連勝記録は止まりましたが、タイトルに向けて今後も引き続き期待し応援したいですね!!
 
 昨日は半夏生でした。「この日に雨だと大雨となる伝えがあり、農家では恐れる。(風俳句歳時記)」とありました。
スーパーの店頭に「半夏生に蛸!」と売り出していました。
 植物の片白草は傍題に半夏生とありますが、その葉はおしろいを塗ったようで涼しげです。二句ずつの例句です。

  引出しの薄荷匂へり半夏雨   宮崎 美智

  赤松の赤に見惚るる半夏生   沢木 欣一  以上「風俳句歳時記」

  木のゆれが魚に移れり半夏生  大木あまり

  一樹下にしののめ明り半夏生  西坂三穂子  以上「角川俳句大歳時記 夏」

 
 昨日も蒸し暑かったですが、今日もまた昨日以上とのことで、水分をこまめにとり、冷房を利用するなど熱中症対策に気を付けたいですね。
      (☆NORIKO☆)(510990)

17.7.1(4140)
 早いもので7月になりました。沖縄・奄美地方は梅雨明けのようです。
今前線付近は大気が不安定とのこと、引き続き大雨の土砂災害にお気を付け下さい。

 いぶきネット句会の投句受付が始まりました。お早目にご投句下さい。


   七月の青嶺まぢかく溶鉱炉   山口 誓子

   七月や雨脚を見て門司にあり  藤田 湘子

   七月も十日過ぎたる雨の音   宇多喜代子


     写真は樹炎さんに送って頂きました。 (☆NORIKO☆)(510815)


<< TOPページへ戻る
 
copyright(c)2003-2007 IBUKINE All Right Reserved.